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つながろう!三陸 in 八戸市

おはようございますm(_ _)m
昨日は恵みの雨が降りました!
久しぶりのです!(^^)

これで、少しは過ごしやすい気候になってくれるといいですね♪

さて、9月5日は「つながろう!三陸 青森・岩手・宮城 三陸復興連携フォーラム」の2回目にして最終日。
今回の会場は、青森県の八戸市にあるユートリーで開催されました。

八戸会場

前回に引き続きご講演下さったのは、
環境相自然環境局自然ふれあい推進室長 掘上 勝 氏。

前回同様、三陸復興国立公園の創設と三陸の連携についてご講演頂きました。

掘上氏の講演

今回新たにご講演下さったのは、
産総研地質調査総合センター代表 佃 榮吉 氏。

「教育・科学・文化・女性・持続的発展(ツーリズム)とジオパーク」と題しまして、
ジオパークの意味や役割、ジオパークを通じて地元の人々が誇りを持つこと、その誇りを訪れた人々に伝え、楽しんでもらうことなどをご講演下さいました。

佃氏の講演

その中で『究極のオンリーワンを活用することが大事』という言葉がとても印象的でした。

また、パネルディスカッションでは、
「広域観光と三陸の復興」というテーマのもと、

パネルディスカッションの様子

進行役は前回同様、東北観光推進機構副本部長 阿部 昌孝 氏にお願いいたしまして、
パネラーには、青森・岩手・宮城から
八戸市文化財審議会委員 高橋 晃 氏
ふるさと体験学習事務局長 高橋 昭治 氏
大島汽船株式会社代表取締役 白幡 昇一 氏
をお招きいたしまして、
どういう取り組みをしてきたか、リピーターを呼ぶための工夫、ワンストップ窓口の必要性、他との連携の可能性など様々なお話を聞くことができました。

3日と5日の二日間にわたり、多くの方々にご参加いただきまして、
本当にありがとうございました。

「絆」や「助け合い」といった言葉が普及する中、
このフォーラムを通じて、三陸という地域をはじめ、
色々な地域が繋がるきっかけが増えていけばいいな、と思いました。