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39.気仙縄文遺跡

海の恵を受けた縄文文化

海の恵みに支えられた縄文ライフ

 縄文人がどんな暮らしをしていたのかを伝えてくれる遺跡に貝塚があります。出土する貝や魚類の骨から、気仙の海の恩恵を受けた暮らしに思いを馳せてみましょう。大船渡湾周辺の丘陵地には国指定史跡の蛸ノ浦貝塚や下船渡貝塚など、多くの貝塚があります。大船渡市立博物館では貝塚の出土品を数多く展示しています。アサリなどの貝、マグロやタイなどの魚類の骨、シカやイノシシなどの哺乳類の骨からは食生活を、釣り針などの漁労具や土器からは漁業や生活の技術を、出土した人骨と一緒に埋葬されたイヌの骨からは当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。
 また、海岸から離れた日頃市町の関谷には石灰岩に空いた洞窟を利用した住居跡もあり、岩手県指定史跡になっています。

蛸ノ浦貝塚(大船渡市)

蛸ノ浦貝塚(大船渡市)

大洞貝塚(大船渡市)

大洞貝塚(大船渡市)

関谷洞穴遺跡(大船渡市)

関谷洞穴遺跡(大船渡市)

中沢浜貝塚(陸前高田市)

中沢浜貝塚(陸前高田市)

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