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56.津波記念碑(明治・昭和)

後世へのメッセージ

三陸海岸各地には、たびたび大きな災害をもたらした津波の襲来を記録した碑が残されています。その形態はさまざまで、被害規模を記したもの、死者・行方不明者を慰霊するもの、津波の最高到達位置、避難喚起などの後世への教訓が、石碑や防潮堤の落成記念碑などの形で建てられています。
田老地区でも、田老小学校の裏に1933(昭和8)年の津波記念碑が建てられ、津波に備える以下の文面が刻まれています。
「大地震の後には津浪が来る/地震があったら此処へ来て一時間我慢せ/津浪に襲われたら何処ても此の位の高所へ逃げろ/遠くへ逃げては津浪に追付かる/常に近くの高い所を用意して置け」
過去の津波の教訓を後世に伝えるため各所で築かれた記念碑は、今後の防災にも活用されるべき重要なメッセージです。
津波記念碑(明治・昭和)

津波記念碑(明治・昭和)

 

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