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70:津波記念碑(明治:大槌町)

津波記念碑(明治)

文学碑とも呼べる明治の記念碑

記念碑は町内各所に残されているが、「御社地(おしゃち)」という場所に、文学碑とも呼べる明治の記念碑が建っています。津波の惨状、被害状況を書き綴り、最後に「一声は千々の谺(こだま)や吐血鳥」と記しています。ホトトギスの口の内側はほかの鳥より赤いため、吐血しながらも泣き続けているようだと言われています。津波にのみ込まれた人々の声が幾千もの谺のように聞こえる、と詠んでいるのではないかと考えられています。
2011(平成23)年の津波で流出しましたが、一部損壊したものの発見されました。

津波記念碑(明治)

津波記念碑(明治)