6月16~17日にかけて、山形から総勢25(+2)人が三陸にやってきてくれました!
大槌の『おらが大槌夢広場復興食堂』では、恩返しという地元の人々の思いが詰まった『おらが丼』を食べ、お腹を満たした後は大槌町内をガイドさんに案内してもらいました。
ガイドさんの伝える言葉を、胸に刻むように真剣に聞いていました。
釜石の星座石がある場所には測量の碑があり、その中に『緯度の微動あることを予測、後世の人にその観測を託し碑を建立』と書いてありました。三陸ジオの預言書でしょうか…
大船渡の吉浜には隕石が落ちた穴のようなクレーターがあり、その中心には昭和の津波で運ばれてきた石がありました。大きさは一目瞭然!津波の威力を感じました。
また、椿の里のガイドさんによる案内で、碁石海岸周辺を散策しました。見た景色などから様々な観点で討論する学生の姿はとても勉強になりました。大船渡の博物館で大船渡周辺の歴史や地質について知識を深めた後は、今回の目玉!発掘体験です。
それまで良いとは言えなかった天気は一気に晴れ渡り、みんな生き生きとして発掘体験をしていました。
三陸巡検を締めくくったのは、陸前高田の『奇跡の一本松』と道の駅です。
それぞれ色々な思いを胸に刻み、今回のツアーは終了しました。
今回は遠く(朝早く)から来ていただき、ありがとうございました!
今回は頼りなかった私たちも、少しずつ成長できるように努力していきたいと思っていますので、再びこの地を音連れるきっかになれば嬉しいです!
三陸の魅力はまだまだこんなものではないですよ!
本当にお疲れ様でした!!