おつかれさまです。
お盆過ぎれば秋、という沿岸の気候が、今年に限ってどういうわけか…
暑いです((+_+))
最近は冷害の原因とされているヤマセも入ってきません。
逆に、ヤマセが待ち遠しくなっています(^^)
さてそんな中、9月3日に「つながろう!三陸 青森・岩手・宮城 三陸復興連携フォーラム」が大船渡市のリアスホールで開催されました!
関係者を含み、100人近くの方々が参加してくださいました!!
ありがとうございました
講演会では、
「三陸復興国立公園の創設と三陸の連携」と題しまして、
環境省自然環境局自然ふれあい推進室長 掘上 勝氏 は
三陸海岸の自然と国立公園が目指すもの、今後どのようにしていきたいかなどをご講演くださいました。
また、NPO防災情報機構会長 伊藤 和明 氏は
「ジオパークと防災教育」と題しまして、
日頃の防災教育の大切さ、ジオパークとしての防災教育の在り方、今後起こり得る災害への心構えなどをご講演してくださいました。
パネルディスカッションでは、「復興ツーリズムと地域の連携」について討論いただきました。
進行役には、東北観光推進機構副本部長 阿部 昌孝 氏をお招きして、
パネリストには青森・岩手・宮城をそれぞれ代表いたしまして、
種差観光協会会長 柳沢 卓美 氏
椿の里・ガイドの会会長 小川 廣文 氏
みやぎ観光復興センター女川・南三陸地区担当 浅利 保 氏
というお三方から、
どういう活動をしてるのか、どういう魅力があるのか、今後どういう取り組みが必要か、
などのお話を聞くことができました。
震災関係で、マイナスな意味合いだけでなく、世界が東北を注目している中で、今回のフォーラムを機に、色々な地域と連携し、お互いを補い、助け合いながら、三陸の更なる魅力を発信していければいいなと感じることができたフォーラムでした。
次回は9月5日、八戸にて開催予定です。
興味・関心のある方は、是非!参加してみて下さいね!