平成28年５月17日（火）、岩泉町小本津波防災センターにて、達増 拓也 岩手県知事とジオパーク関係者との意見交換会、ジオサイト「茂師（もし）海岸」の現地視察が開催されました。
参加者は、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町で活動する６名です。
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①佐藤 辰男さん（田野畑村：NPO法人体験村・たのはたネットワーク 副理事長）
②竹花 敏明さん（岩泉町：岩泉町三陸ジオパーク推進協議会 副会長）
③千葉 佳奈絵さん（岩泉町：岩泉観光ガイド協会 職員）
④佐々木 洋介さん（宮古市：浄土ヶ浜ビジターセンター 職員）
⑤畑山 譲さん（宮古市：森・かわい・海ネット 事務局長）
⑥道又 純さん（山田町：一般社団法人山田町観光協会 職員）
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皆さま、各地でジオパークの推進に積極的に取り組んでいただいており、各事業の紹介や、その中で出てくる課題について、達増知事と意見交換をしました。
面白いアイデアもたくさん出てきたので、今後の活動に反映させていきたいと思います。
意見交換会の後は、ジオサイト「茂師海岸」を視察しました。
ガイドは、菊池 義彦さん（岩泉観光ガイド）。
あいにくの雨交じりでしたが、熊の鼻展望台、モシリュウ化石産地、宮古層群と原地山層の不整合露頭（いずれも岩泉町）を視察しました。
今からおよそ１億年前にできた大地と、そこから見つかる化石の数々など、茂師（もし）の大地のストーリーをガイドいただきました。
お忙しい中ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました！
引き続き、ジオパーク活動の推進に御協力をお願い申し上げます。 （充）
