老若男女問わず、様々な人が三陸ジオパークを学んでいます!
8月下旬~9月上旬の活動報告です(`・∀・´)
*寿大学ジオパーク講座*
8月22日(金)、気仙沼市本吉公民館で行われた「寿大学」第3回講座で、当協議会の関推進員がジオパークについてお話ししてきました。
寿大学は、宮城県気仙沼市立本吉公民館が高齢者教育事業の一環で開設している高齢者学級です。
今回“五億年前からの時を刻み、今を生きる「三陸ジオパーク」”をテーマとした講座が開催となりました!
ジオパークという言葉自体初めて耳にすると思いますし、「カタカナには馴染みがないよ」と言われちゃいましたが、なんとなく伝わったようです~(*^o^*)
*普代中ジオパーク授業*
8月28日(金)、普代中学校において2回目のジオパーク授業を行いました。
講師に久慈市の田高さん(右)と佐々木さん(右)を迎え、普代水門や黒崎などのジオサイトを巡るフィールドワークを行いました!
普段当たり前に思っていることが地域の大きな魅力であることに気づくきっかけとなったのではないでしょうか?
ぜひ若い世代の皆さんからジオの魅力を発信してほしいですね~
今年度は、あと野田中学校、田野畑中などでジオパーク授業を行う予定です。
*ジモト大学“Geo’s Lab!”*
8月31日(日)、岩手県立大学伊藤先生とそのゼミ生のみなさんがお菓子作りからジオを学ぶ“Geo’s Lab!~中生代を食べよう~”を行いました!
集まったのは宮古市の小学生。
かき氷の中から化石グミを発掘したり、フルーツを虫に見立てた虫入り琥珀飴を作ったり、とても楽しそうでした!
おいしく楽しくジオを学ぶことができました。
*岩手大学シニアカレッジ*
9月7日(日)、岩手大学シニアカレッジの皆さまをご案内しました。
浄土ヶ浜ビジターセンター職員とタッグを組んで、約一時間、晴天の浄土を歩きました。
岩手大学シニアカレッジは、岩手大学と岩手県内の自治体や各地域の方々が連携して実施する滞在型生涯学習プログラムで、全国から、しかもリピーターが多くいらっしゃるそうです!
これまでと違う“ジオ視点”で三陸を眺めていただければ幸いです。
またのお越しをお待ちしておりま~す!
今後も様々に展開していく三陸ジオパークをよろしくお願いいたしますΞ(*゚▽゚)ノ
(あき)