宮古市でも連日35度を超える猛暑日でしたが、2日間にわたるアツいイベントが無事終了しました。
初日のエクスカーションツアーでは、久慈、宮古、釜石の3コースそれぞれに郷土芸能が組み込まれ、三陸の大地と歴史が物語るジオツアーをお楽しみいただきました。
2日目のシンポジウムでは、文教大学の海津ゆりえ教授による基調講演と各方面の多彩な登壇者によるパネルディスカッションが行われ、みちのく潮風トレイルと三陸ジオパークと歴史・文化・芸術、それぞれの魅力のつながりを掛け合わせて広がる可能性を感じる機会となりました。
また、三陸鉄道宮古駅前広場では、三陸ジオパークアンバサダーに就任した後藤萌咲さんがMCを務め、ジオガイドさんと出店者さんにもお話を伺いながら、三陸の豊かな食についてリポートしていただきました。
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、暑い中誠にありがとうございました。