3月17日(日)に「ふしぎを探そう!三陸ジオパーク探検ツアー」を行いました!
今回は、JTB東北盛岡支店さん、IBC岩手放送さんに共催、久慈市観光物産協会さん、久慈広域観光協会さんに協力して頂き、「久慈の不思議を訪ねる旅」と題して、ツアーに同行したIBC岩手放送の冨田奈央子アナウンサーを隊長に、隊員となったツアー参加者と一緒に久慈市にあるジオの不思議にせまりました!
まず、盛岡駅に集まった隊員は、隊長:冨田アナとの団結式に参加!
冨田アナを中心に、カメラに向かって意気込みをぶつけました!
とはいっても、長旅…。
バスの中では、冨田アナがバスガイドにも挑戦!
石や化石を見せながら私たちがした、ちょっと難しいジオの話も、最後には冨田アナがみんなを笑顔に変えていました!
さすがです!!
道の駅おりつめ(オドデ館)で休憩を挟んでいる間に…
今回の助っ人も乗り込み、いざ、再出発!
まず先に訪れたのは、久慈渓流。
久慈渓流周辺の成り立ちから、どういう鉱物が見られるか、その鉱物たちのでき方などを学びました。
※ちなみに、右の写真はザクロ石(ガーネット)です。
みんな、いろいろ確認できたかな?
隊員の中には1月生まれの人もいて、「誕生石だ!」という声も聞こえました。
自分とジオの共通点をきっかけに、これからもっと楽しんでもらえたら、と思いました。
さて、次の場所は、琥珀博物館です!
久慈と言ったら、琥珀!久慈地方の琥珀は埋蔵量が日本一!なんです!!
館内で琥珀について学んだあとは、いよいよ体験です!
子ども中心の採掘体験と、大人中心の琥珀の加工体験!どちらも真剣に取り組みました!
成果は、どうだったでしょうか?
お昼を食べたあとは、内間木洞へ移動。
そろそろ疲れも見え隠れしてきましたが、そこで待ち受けていたものは…
ただの鍾乳洞ではありません。
普段は保全のため未公開で、年2回行われる観察会でしか入ることのできない内間木洞。
冬の特徴的な現象として、氷が地面からニョキニョキ生えてできる氷の柱、氷筍(ひょうじゅん)が見られるのです!
その年の気候や温度の変化によって、氷筍は姿かたちを変えます。
この日に出会った氷筍はこの日にしか見ることが出来ません。
それはまさに「一期一会」!!
解説していただいた、Tさん、うまいこと言いますねぇ~
隊員のみなさんにはどう映ったでしょうか?
そんなこんなであっという間の一日でした。
冨田アナ隊長をはじめ、隊員の皆さま、協力していただいた皆さま、
本当にお疲れ様でした。
ふしぎな発見出来たかな?
何よりも、楽しい思い出をありがとうございました!!