13mを越える遡上高が観測
震災前の門之浜港には、8.5mの防潮堤がありましたが、3.11の津波によって倒壊しました。堤防の倒れた方向を見ると、押し波だけで無く、引き波によっても倒されたことが判ります。この漁港では13mを越える遡上高が観測されていました。 現在は新たな防潮堤が構えています。
門之浜の防潮堤
大船渡市三陸町で生まれ育ち、震災から5年後にUターン。震災の伝承と、大船渡・陸前高田の魅力をガイドしています。 「知識が変われば景色が変わる」私と一緒に体験してみましょう!