繰り返される津波の歴史に触れられる
平井賀漁港北側には、砂岩や礫岩の宮古層群中に化石を含む地層があり、サンゴや、二枚貝、腕わんそくるい足類(シャミセンガイなどの仲間)などの化石を間近で観察することができます。 岩の表面には、海食によって造られた幾何学的な模様が見られます。 宮古層群のなかには、約1億1,000万年前(中生代前期白亜紀)に起きた津波の堆積物とされる地層が見つかっています。多種多様な海生生物の繁栄と、太古から繰り返される津波の歴史に触れることができる場所です。
平井賀漁港
田野畑で生まれ育った私が、地域のことを楽しくお話しします。
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北山崎に暮らしています。ジオを通じて地球の営みや文化を紹介します。
白亜紀の化石層、ヤマセや津波など厳しい自然現象と向き合ってきた人々の暮らしや貴重な動植物について、気軽に親しみやすいプログラムを通じた楽しいガイドを心がけています。