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66.山田湾とオランダ島

山田湾

まるで鏡のような美しく穏やかな湾

山田湾

山田湾は、周囲約30kmのほぼ円形で、円い鏡を思わせる穏やかな海面、そのなかに浮かぶ白い岩肌に松の緑が鮮やかな大島(オランダ島)、小島と、まるで大きな箱庭を思わせる景色が広がっています。岩場と砂浜からなる無人島オランダ島は、江戸時代にオランダ船が上陸したことから名付けられたものです。

山田湾とオランダ島

山田湾とオランダ島

オランダ島

山田湾に浮かぶ無人島で、島の周囲は白い砂浜に囲まれています。1643(寛永20)年、水と食料の補給を求め、オランダ船「ブレスケンス号」が山田湾に入港、島の付近に碇を下ろしたという史実から「オランダ島」と呼ばれています。

山田湾とオランダ島

山田湾とオランダ島

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