青葉湖は28年間の歳月をかけて完成した「世増ダム」によって造られたダム湖の愛称です。ダム建設によって水没した集落には、平重盛公が父・清盛公へその過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告したが受け入れてもらえずにこの地に逃れてきたという伝説があり、重盛公が持参したと伝えられる「青葉の笛」にちなんで湖名がつけられました。下流には、ダム建設により85年間の役目を終えた旧島守発電所がそのまま保存されています。
「青葉の笛」にちなんだ湖
青葉湖は28年間の歳月をかけて完成した「世増ダム」によって造られたダム湖の愛称です。ダム建設によって水没した集落には、平重盛公が父・清盛公へその過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告したが受け入れてもらえずにこの地に逃れてきたという伝説があり、重盛公が持参したと伝えられる「青葉の笛」にちなんで湖名がつけられました。下流には、ダム建設により85年間の役目を終えた旧島守発電所がそのまま保存されています。