昔ながらの「田園空間」
本地域は丘陵地域がほとんどを占め、冷涼な気候条件のもと古くから雑穀を中心とした農業が行われています。明治時代以降から積極的に果樹が導入され、現在ではリンゴ、サクランボ、ブルーベリー等県内でも主要な果樹生産地域となっています。また、初夏には、盆地を覆うように朝もやが立ち昇ります。島守地区では、ここを「生きて」「成長」する「博物館」に見立てて、昔ながらの田園空間を丸ごと保全していくため、「島守盆地田園空間博物館」事業に基づく活動が行われています。
島守盆地
「ジオ」と「動植物の営み(生態)」と「人々の暮らしと歴史」を関連付けて北三陸の際立った自然を解説をします。自然公園指導員として種差、階上岳地域ばかりではなく広い地域の知見があります。 TOEICスコア800overの英語力があり、英語でのガイド対応も可能です。